学校行事について！

興学社高等学院は2学期制で、不登校や発達障がいといった悩みを抱える生徒たちをフォローしています。彼らの卒業後を考え、幅広く学べる環境やソーシャルスキル・トレーニングを実施していることが最大の特徴です。、興学社高等学校は通信制や定時制ではなく技能連携校で、平成30年度の時点で高校卒業資格の取得率は100%を誇っています。必要な単位を取得する一方、社会に出て役立つ専門的な技能を身につけるのが技能連携校です。

とても厳しい、3年間でそれだけの学習が可能か心配する人がいるかもしれませんが、負担をかける学習形式ではありません。私立高校として学校行事が充実しているので、友人たちと学校生活を楽しむことができるはずです。一般的な公立や私立のように入学式から始まり、授業に終始せずサマースクールや文化祭、スポーツ大会や修学旅行も実施されます。もちろんクラブ活動に参加することもでき、体育系と文化系の好きな部活が選べます。不登校だから同級生たちとは違う学校へ通っている、決してそのようなことはありません。苦手意識のあったことや、つらいと思っていたことを克服し、卒業後に社会で生きていけるように技能を身につけられる学校です。

授業の合間に遠足があったり文化祭があったりするので、友人たちと思い出づくりができるでしょう。人間関係が苦手で学校へ行くことができなかった、そんな過去があったとしても興学社高等学院はしっかりサポートするので大丈夫です。ソーシャルスキル・トレーニングとして、生徒一人ひとりに合わせたサポートが行われます。トレーニングとして対人関係の技術も身につけるので、コミュニケーション能力が気になる人でも安心です。友人たちと学校行事やクラブ活動を楽しんでいるうちに、人間関係にも慣れてくるのではないでしょうか。

しっかりトレーニングを受けても、その後すぐに社会へ出ると思うようにいかないことがあります。学校で習熟度別に適応力を養い、先生や友人たちとの交流を通して慣れていけば、社会へ出たときに必要以上の緊張がないでしょう。学習の内容も多岐にわたるので、将来は何がしたいのかを学校生活を通して見つけることができるかもしれません。決して「特別」というわけではなく、将来を考えてじっくり学ぶことのできる、新しいスタイルの学校です。

最初のうちは緊張したり戸惑ったりすること