学びの機会

興学社高等学院は千葉県松戸市に開設されている通信制高校で、千葉県教育委員会指定の技能教育施設です。

同校では独自のメソッドであるソーシャルスキル・トレーニング、略してSSTを実施しており生徒自らが考え学ぶ事ができる授業に定評があります。


校訓には「自分らしく、キミらしく。」を掲げ、不登校児や発達障害など持つ生徒の受け入れも積極的に行っており、多くの生徒に学びの機会を与えながらスキルアップを図り、それぞれの可能性を伸ばす教育が高く評価されています。


設置されている学科はいずれも通信制課程で、自分で好きなように選んだ授業で時間割を組んで自由に学べる総合特進課、大学受験に特化してどんどん進んで行きたい人のための特進課に加えて、ひとりひとりの特別な感覚を活かした感覚統合と応用行動分析で社会的なスキルを身につけて行くリベラルアーツ課があります。


興学社高等学院の特長は、生徒が通いやすいように授業の開始時間を午前10時に設定している事に始まり、自分のペースで柔軟性を持って学べる授業は少人数の個別指導で長所を伸ばし弱点の克服を目指します。


同校の最大のメソッドであるソーシャルスキル・トレーニングでは、課題と場面の設定をしてロールプレイを行ってからフィードバックで良い点と改善点を挙げて問題解決を目指しながら、コミュニケーションスキルや自ら問題点に気付き解決して行く能力を身に付けて行きます。


今後ますます求められるIT分野への対応をいち早く行っており、パソコンの授業ではロールプレイングゲームの作成をはじめ、WordやExelなど今や必須と言えるスキルも習得したり、最近では時代の最先端であるスマートフォンアプリを開発する授業もスタートしました。


さらに、心理学や鉄道研究をはじめコーラスやハンドベルなど、ここでしか受けられないユニークな授業もあり、同校の興学社高等学院という名称が示しているように、生徒が自ら興味を持って学ぶ要素が盛り込まれた授業が数多く取り入れられています。


原則としてクラス分けは無く、それぞれの生徒が好きな授業を好きな時間に受けられるという形式を採用しているだけではなく、質問や疑問点があればいつでも教職員への個別指導の相談もできます。


興学社高等学院は、これまでの学校の概念とは違う新たなスタイルを積極的に取り入れ、さまざまな境遇にある生徒に学びの場と社会で必要となるスキルを身につけられるチャンスを与えています。

【興学社高等学院】苦手なことも少しずつ

興学社高等学院は興学社学園グループに属する千葉県船橋に校舎を構える単位制高等学校です。 このサイトでは興学社高等学院の特徴や、実際にどんなことができるのかということについて記載しています。 みなさんの学校選びの一助となればと思い、更新しておりますので是非ご覧ください。