こんにちは、ところで皆さん高校における単位制授業とはどういった仕組みのものかご存知でしょうか?
高校は義務教育ではございませんので、一定の単位(授業数)を取得しなければ卒業、鍼灸することができません。よく落第だ!とか留年・・などというのはこの単位を落とした結果悲惨な結果になってしまったということです。
小中学校ではどの授業をいつ、誰からどのくらい受けるかというのが時間割で与えられてましたよね?(私立学校だと違う可能性もありますが)
この与えられたカリキュラムを履修してしっかり理解してテストで赤点を取らなければ、見事単位ゲット、となるわけです。高校でも普通科の学校ではこのように学校が決めたカリキュラムにそって科目を履修する所が多いのでは無いでしょうか。私の出身高校もそうでしたね。
で、本題ですが、興学社高等学院では単位制を採用しているようで、要は必要な単位数だけとれればある程度はどの科目を履修するかは自分で決めていいよ~ということです。
(履修が必須の授業ももちろんあるそうなのであしからず)つまり各生徒が希望する進路や学校生活において重視したい科目などを決めて責任を持って取り組むということです。
もちろん、じゃあ毎日音楽の授業だけ1年間履修するぞ!というわけには行きません。自由に選べる中でも進級要件、卒業要件を満たす科目を取得しなければならないので、ある程度バラエティに富んだ授業を履修しなければなりません。
私の学校は高校2年生までは学校から与えられたカリキュラムをこなす授業でしたが、3年生から一部履修科目を自由に選べるの仕組みがありましたね!私は勉強はからっきしだめでしたので、選んだ科目はもちろん体育と音楽。笑 良い息抜きになりましたね。
授業を選べるということは非常に生徒にとってもストレス無く、一生懸命できる環境が作りやすいというメリットは有るのではないでしょうか。
では、また!
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